今日は、ミュージカル体験塾 第7期卒業公演「生き物!の地球」を観に、
昭和大学人見記念講堂に行った。

ミュージカル体験塾…自分が第5期・第6期と2年間過ごした場所だ。
今期は継続しなかったので、観客としては初めて観る卒業公演…
楽しみと同時に、懐かしく、そして何故か昨年を思い出して緊張もしたりして(^_^;)。
会場である人見記念講堂に着いたら、入口には入場を待つ人々の長蛇の列が。

そして、ロビーに入ると、この1年間の
レッスン風景の
写真が展示してあった。

見慣れた稽古風景…今も自分の中に、リアルに甦ってくるあの稽古風景だ。
試行錯誤しながらも、みんないきいきとした表情で稽古に取り組んでいる。
今年もみんな頑張っていたんだなぁ…と、こうして第三者として見ている自分が何だか不思議だった。
でも…去年は、こんなのなかったような???
ロビーでは、劇団の方、文化放送の方、元塾生仲間…たくさんの知った顔に会えた。
みんな笑顔で「元気にしてる?」「また戻っておいで〜」「待ってるから!」
たくさん声をかけてくれたのが、とても嬉しかった。
戻りたい気持ちもあるけど…でも…(汗)。
客席に足を踏み入れた。
例年の劇場とほぼ同じ、ここも2000人余り入るらしい。
既に席は、たくさんの観客で埋まっていた。
毎年1公演あたり1500人位の観客がいるようだけど、今年も1階席は殆ど埋まっていた。

客席から見れば閉まっている緞帳…だけど、開演15分位前に、
舞台上に塾生が全員集合して、石塚先生(演出家)から最後のお話を聞いていたっけ。。。
いつもはとても厳しい顔の石塚先生だけど、本番直前の顔は笑顔だった。
今頃、この緞帳の向こうに、みんな緊張の面持ちで集まって石塚先生のお話を聞いているのかな…
去年の今頃は、この緞帳の向こう側にいて、ザワザワ聞こえてくる客席の声を聞きながら、
精神集中!なんてしてたっけな〜…なんて思いながら、席についた。
そして開演!
下座バンドの演奏が始まり、緞帳が上がった。
オープニングのダンスの振り付けは、私が毎週火曜日に習っているジャズの先生によるものだ。
今年は「よさこい」!
鳴子を手に、みんな一生懸命 掛け声をかけながら、頑張って踊っていた。 とてもパワーを感じた。
中には、振りを間違えたり、遅れたりする人もいたけど、それもご愛嬌?
何たってみんな会社員や学生…本業?をこなしなが頑張ってきた体験塾のレッスン。
もうここまで来たら上手下手は関係ない…「好きなことを一生懸命やる」これに尽きるわけで。
作品じたいは、今年は 今までとかなり趣向が変わっていて、
いくつかの作品がオムニバス形式で構成されていた。
第一幕の環境(ゴミ)問題を提訴したカラスのお話や、
四国松山を舞台にした「お袖狸」。
そして第二幕は、劇団(ふるさときゃらばん)でも上演中の「地球はまるい」。
ちょこちょこハプニング?はあったりしたものの、これも作品の展開としてはまったく問題なし。
経験値の高い1〜5期生、2年目の6期生、初舞台!の7期生、
経験者はかなりレベルアップしていたし、初舞台の7期生は一生懸命頑張っていた。
みんな「役者」になっていた。
(船上のマゼラン(左)とエンリケ(右)は、5期生仲間!)

(フィナーレ)

実際に塾生として舞台に立っていた時は、とにかく一生懸命頑張っていたけど、
本番2公演が終わって、冷静に考えると、自分としての出来はイマイチだ…と思っていた。
観にきてくれた友達が「よかったよ〜!」と言ってくれて、当然その言葉は嬉しかったけど、
でも正直言って、自分では納得がいかない部分が殆どだったりした。
でも、今回こうして客観的に卒公の舞台を観ると、イマイチ? …とんでもない!みんな凄かった。
当然、プロの役者と比べれば…だけど、やはり好きなことに懸命に打ち込んで、
それを舞台で観せる時というのは、
本当にみんな輝いているものなんだなぁ、と、つくづく感じた。
輝いていれば、上手い下手なんて関係ない…魅せられた、と言ったらいいのか?
塾生みんなの笑顔がとてもきれいで眩しかった。
自分も…そうだったのかな? そうであったのであればよいのだけど。。。